災害ボランティア研修会が近くの福祉センターで有ると言うので行って来ました。
先ずは昨年の市内災害活動報告
先回この報告は聞いていたのですが新ためて地域の繋がりが大事だと再認識
講演は神戸出身の栗木氏 テーマはスムーズな運営と被災者視点の支援
実はテーマ被災者支援の視点ですが話しの内容から変更しました。
何せ関西出身の栗木氏の上手な話し方に引き込まれていきました、
内容はボランティア研修など来る人には新ためて話す必要はあまり無い、この様な事に無関心な人に知ってもらう事が大事、
そのために普段からコミニュケーションをとり地域の変化や状況を知ること、そして広める。又、支援する側の安全確保が第一、自分が日頃から災害防止対応している事が他の人に繋がる、後、災害活動の視点は被災者の立場から対応することや日頃の信頼が無いと支援もままならない。
筑後は南海トラフの影響は少ないと高を括っているが東日本の被災は物流や経済を破壊する、当然日本中、食料、水を始めじわじわと2次被害に見舞われる、
そこまで考えることが大事災害防止は脳トレです。
どうなるか、どうすれば良いのか日頃から考えることです。
Gディスカスションで気付いたんですが、高齢者の防災はよく聞くが若い人の防災が考えられていないんですね。
昨年水害時幼稚園や学校が閉鎖され子供を預けられず出勤出来なかった職員が沢山いたようです。
役所にも福祉センターにも職員が出勤できないのでは被災者支援どころでは無いですね。
この問題は早く検討して頂きたいですね。
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