先日エリザベス女王が亡くなって女王のついたコインを探して見ていると現地
イギリスでコーディネーターに7角形のコインは珍しいお守りになると聞いた事を思い出し調べてみると
西洋において、数字の「7」が特殊な意味合いを持っているのは、旧約聖書の「創世記」に、「神が天と地と万象とを6日間で創造し、7日目を安息日(休息日)とした。」 と記されていることに基づいているそうでこれにより、数字の「7」は聖なる数であると考えられているそうです。又360を7で割ると、51.428571428571429…と続く無限小数になってしまい、分度器とコンパスでは、七角形は表現することができないのです。
10までの数字で360を割り切れないのは、7だけ。イギリスでは正七角形をした2種類(50ペンスと20ペンス)のコインが流通している。ただし、これらの硬貨の辺は曲線的であり、厳密には七角形ではなく、ルーロ7角と呼ばれている。また、ユーロ貨幣の20セント硬貨は円形であるが、正七角形の頂点に当たる部分に7つの溝を持っている、イギリスがユーロに加わらなかった理由に女王の印刷された通貨が無くなる事も要因の一つだったらしい、日本では神社の茅の輪くぐりの風習があるがあの茅の輪も本来7角だそうです。コイン1つでも調べると面白いです。コイントリビアでした。
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