先日鹿児島内之浦までイプシロンロケット打ち上げを見に行った帰り9年前に来た時近くの国民宿舎にお邪魔し、お風呂と食事、お土産を買った覚えがあり、帰りに寄ろうとナビで探し、行きました。ところが全然違う国民宿舎に案内され本命の宿舎を探そうと移動したところ志布志の街に出ました。この志布志は愛知時代の友人から時々聞かされ懐かしいひびきがあり、そう言えばここから彼の実家、都城迄近いのではと思いながら彼の事が気になりはじめました、その彼からは今年年賀状が来てなくて電話しても通じず春先他の友人に聞くと亡くなったかもと聞いていました。もう10年は会っていないけど急に懐かしくなり実家を探しました。珍しい名前と都城の昔話を頼りに聞き込み探し当て、たどり着きました、案の定昨年5月に亡くなってました。覚悟はしていたものの現実を目の当たりにし何も準備なく仏様に手を合わせて来ました、その日は月命日だったそうで彼がそこまで来たら寄って行けと誘ってくれた様に思えてなりません。帰りは彼の思い出が込み上げ悲しみながら寂しく一人帰宅の途でした。
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