サッカーW杯決勝リーグクロアチアとのPK戦で敗退。長年の夢ベスト8にはまたしても届かなかった、しかし予選リーグではコスタリカには負けたものの強豪スペイン、ドイツに勝利した事は称賛に値する、死の組でトップ通過したのだから大谷翔平が言っているようにサッカーの試合とPK戦は別もの別のスポーツ、試合への意気込みやメンタルは高く、技術も体力も他の国と同等若しくは上回っていたと思う、だがPK戦の戦い方は戦略に無かったかのような闘いあっさりと負けた。モロッコ対スペイン戦PKのモロッコのキーパーを見ただろうか、普通キッカーがフェイントを仕掛けるのを予想して防御姿勢を取るのに対し彼はキーパー側から身体を左右にステップしキッカーにフェイントを掛けている、キッカーは蹴る前にそのポーズを見てフェイントの余裕が無くなり蹴る姿勢が制御され弾道を見透かされスペインのPKを3球も止めた。日本の権田選手も試合では素晴らしいゴール阻止を沢山しているが受身重視、キーパーからの攻撃力が足りなかった。又キッカーを選ぶのも申告制でその場で決めた様だが日本代表の練習にPK戦を予想しての練習はしてこなかった証、素人なりに新しい景色にたどり着くには今一歩そこが足りなかったと思う。
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