2023年9月28日木曜日

高齢者救急体験




 毎月の高齢者宅訪問を夕方から周り、訪問件数中程のHさんの家を訪問、チャイムを押しました、すぐには出てこられないので2度ほどチャイムを押し玄関先で待っていると中から玄関の鍵を開け出て来られました。「どうですかおかわりありませんか?」「それが最近フラフラして今度の福祉大会も行けないのよ」「そうですかまだ期間有るので元気出して出て来てください」と交わしたとこで、いきなり後ろに倒れられました。歩み寄りお顔を見ると目が開き焦点もあってません「Hさん大丈夫ですか?」何度も肩を叩くが反応が有りません、失礼でしたがほっぺを叩くも反応が無く足が膝から折れ曲がっているので伸ばし、ほっぺを再度叩くも反応が無い、心臓マッサージをしようと手のひらを胸に当て2〜3分?するも反応がありません、パニックになりながら一人では不安になり近くの区長さんを呼びに走りました、区長は見えず奥さんにHさんが倒れられました。と言いながら119に電話 状況説明しながらHさん宅に戻りながら救急隊員の指示を受けながら玄関に行くと、玄関が閉まってます。えーっどうなってる?と緊急隊員と電話しながらチャイムを押すと中からHさんが私、どうなっていたのか分からず、倒れたみたいと、ポツンと立たれています。Hさん今倒れられましたので救急車呼びましたから。「呼ばんでよかよ」と言われましたがすぐ救急車は来ました。救急隊員に状況説明し、とりあえず病院へ連れて行ってもらいました。息子さんとも連絡が取れ、先程無事家に帰られたとの事、特に異常はなかったらしいので良かったのですが、てっきりあのまま亡くなられるのではと思うくらいの状況で自分も落ち着く様に考えながら、かなり動揺しました。人ってこんな感じで亡くなるんだなーと思ってしまいました。

それにしても救急車の来るのは早いです。ただその後病院探しなのか、本人との問診なのか動き出すまで凄く時間がかかりました。とりあえずHさん無事で良かったです。

反省として呼吸や脈の確認をしなかったので確認する事、先ず119へ電話。慌てて電話をスピーカーにする時要らん操作をしてしまいました。日頃の訓練と違い慌てる事が分かりました。反省です。

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