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2023年1月5日木曜日

クロマルハナバチ

以前鳥撮影の時良く春の野山で見かけた蜂ですが今日イチゴ狩りに行くと温室内にこの蜂が活躍していました。調べると果物受粉に利用されている様です。約2万円前後で50頭程のクロマルハナバチを販売している様です。いつか養蜂してみたかったので興味深いです。ただ日本ミツバチが欲しいです。
[特徴・生態]  やや山地性のミツバチの仲間。  メスで体長は19mm~23mm、オスで体長は約20mm、働き蜂で体長は12mm~19mmになります。尾端に黄褐色の長毛が生えます。メスは黒色の密毛に覆われ、尾端3節のみ赤褐色の毛が生えます。毛はオオマルハナバチに比べると、濃色です。翅の外縁部は、顕著に暗色を帯びます。オスの毛色はオオマルハナバチのオスに良く似ていますが、黄色毛は鮮黄色を帯び、顔面にも黄色の長毛を密生し、尾端の赤褐毛ははるかに濃色で、翅も強く曇ります。  食べ物は、花粉や花の密を食べます。  生活型は卵→幼虫→さなぎ→成虫の完全変態を行います。  巣は森林のノネズミなどの穴を利用し、地中に作成します。4月~11月まで営巣します。  花粉を集めることから、ビニールハウスでトマトやイチゴなどの栽培農家で、授粉作業用に使用されています。

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