「こんな時代に、誰がしたのか」
本来、JA(農業協同組合)は農業と農家のために存在するはずでした。
しかし現実には、減反政策や農業で十分に収入を得られない仕組みをつくり出し、結果として日本の食料自給率を大きく低下させてしまいました。
これは、農業を支えるどころか国の根幹を弱体化させる愚策だったと言わざるを得ません。
国がどれほど防衛費を増やしても、食料供給が絶たれれば「兵糧攻め」で国は立ち行かなくなります。
真の国防とは、まず国民が安心して食べていける体制をつくることではないでしょうか。
こうした現状を鑑みれば、もはやJAは本来の役割を果たしていないとも言えます。
そのため、JAの解体と抜本的な農政改革を、今こそ真剣に検討すべきです。
0 件のコメント:
コメントを投稿