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2024年2月2日金曜日

lexus LFA

 毎週出張宿にしてるホテルにLFAが止まっていました。現職時試作段階テストコースで1度だけ乗せて貰いました、加速、排気音にびっくりしたものです、もう生産してませんから半端な金では買えません、借金してでも買っておくべきでした。






レクサス・LFAの発売当時の新車価格は日本車としては破格の3750万で、発表当初からその価格設定について安いか高いかといった論争を巻き起こしました。

 

一般的にスーパーカーと呼ばれる車は開発費が500億円で、1台が1億円以上でも利益が出し難い世界だといわれています。

 

レクサスLFAもその例にもれず採算とはかけ離れたところで生産され、いわばトヨタの技術力やブランド力を世界に発信するために作られた車といえるでしょう。

 

すでに生産終了

レクサス・LFAは2012年12月に生産を終了しています。その理由はいくつかありますが、素材を含む生産コストが3750万円の販売価格を上回り売るたびに赤字なる挑戦的な車だったためで敢えて台数も500台に絞って発売されたのでした。

 

全てハンドメイドだったことからも判るとおり、後継となる車が発表されることもなく現在でも唯一無二の存在です。

 

RMサザビーズオークションでは1億7,500万円で落札!

オートオークションの中でも有名なRMサザビーズオークションでは、スタンダードモデルとニュルブルクリンク・パッケージの、2種類のLFAが出品されました。

 

ニュルブルクリンク・パッケージは、何と160万ドル、日本円換算で約1億7,500万円で落札されています。車にしては高すぎる金額なので、普段使いではなくコレクション専用としての落札でしょう。


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