今日は男女参画ネットワークの講演に参加しました。
お話の内容は胸が締めつけられるようなもので、思わず涙が出そうになりました。
講師の方は、いじめや親からの虐待、そして性的虐待など、数多くの事例を紹介されました。今まさに社会で起きている深刻な実態や、被害を受けている子どもたちの大変な状況を聞き、言葉を失うほどでした。
特に、これまであまり表に出されてこなかった性的虐待の話はショックが大きく、現実の厳しさを突きつけられました。
こうした話は、本来なら学校の先生方にもぜひ聞いてほしいと強く思います。子どもたちに寄り添い、支えるためには、私たち大人が「現状を知ること」から始めなければならないのだと感じました。
自分なりの気づきと今後の思い
今回の講演を通して、私自身が「知らないことの多さ」に気づかされました。被害に苦しむ子どもたちにとって、周囲の大人の理解や気づきが救いになるのだと学びました。
これからは、まず自分が正しい知識を持ち、偏見を持たずに話を受け止められる大人でありたいと思います。そして身近な場面でも、子どもたちが安心して声をあげられる環境づくりに少しでも関わっていければと感じました。
事例は話すと涙が出て話せなくなる様な話しでした。
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