健康食品のセミナーでスピーチやる羽目になって、やる気無いのに知り合いの人から誘われて断りきれずスピーチ参加してしまいました。
皆さんこんにちは。筑後から来ました、○○と言います。
今回初めてスピーチすることになりましたが、
まだまだこの様な経験は少ないので、
今日は先日、福岡の国際会議場で聞いた
免疫医学の飯沼先生のお話を、私の記憶力の限りでお伝えしたいと思います。
録音も写真も禁止だったので、正確さより“雰囲気重視”で思い出しながらお話しします。
まず、免疫には2つの働きがあるそうで、
ひとつは病原菌をやっつける「攻撃の免疫力」。
もうひとつは、今坂口教授がノーベル賞受賞で話題の攻撃しすぎないようにブレーキをかける「制御免疫」。
この制御免疫がうまく働かないと、体の中で炎症が止まらず、慢性の不調につながるそうです。
つまり、“元気すぎても困る”ということですね。
私も若いころ、元気よ過ぎて度々上司に怒られていました。
それから、最近の子どもたちは清潔すぎる環境で育っているため、
細菌やウイルスに弱くなっているとか。
昔は泥まみれで遊んでいた子ほど丈夫でしたよね。
落ちた飴も「3秒ルール!」なんて言って食べてました
「少しくらい汚れてもいい」が、実は免疫には大事だったようです。
うちの婆さんなんか、みんなが風邪ひいても引かないし、
引いても一番先に治るんです。
……小さいころいろんなもの拾って食べてたんでしょうね
そして免疫を守るカギは「腸内細菌」と「粘膜」。
ネバネバ系の食べ物――納豆、オクラ、めかぶ、山芋などがいいそうです。
まさに、“ネバネバこそ、粘り強い健康!”
これ、覚えやすいですよね。
健康的な生活の基本は、栄養・運動・睡眠・体温アップ・そして笑い!
どれも聞いたことある話ですが、「できてるか」と聞かれるとドキッとしますね。
笑いも免疫にいいそうですから、今日はぜひいっぱい笑いましょう。
私も昔は涙が出るほど笑ったものですが、最近はとんと笑ってません。
ただ、睡眠だけは自信あります。
気づいたらテレビ見ながら寝てますから
……まあ、これは老化現象ですかね。
子育ての話も面白くて、自然分娩や母乳育児で親の免疫が赤ちゃんに伝わるそうですね。
動物は親の便を与えることで免疫を受け継がせるそうで、
そこはちょっとマネできませんけどね
先生の話しを聞いて感じたのは、清潔で便利な時代だからこそ、
“自然に身をまかせる力”を取り戻すことが大事なんだなということです。
それには、腸内細菌を活性化する麹菌やヨーグルトなどの酵母菌を頂きながら、
これからも、免疫にも心にも“ネバり強く”、
健康で楽しく過ごしていきたいと思います。
ありがとうございました。
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